初夏の風物詩といえばやっぱりホタル。ここ東粟倉地域は源流域にあたるのでゲンジボタルもたくさん飛びます。また標高差があるため、長い期間鑑賞ができ、タイミングが合えば宿のすぐ近くの小川でも見ることもできます。ゆらゆらと光って飛ぶ姿は、いつまでも見ていられます。静けさの中に舞うホタルの光は何とも幻想的です。
〈ゲンジボタル〉
大原武蔵の里周辺(車で15分):5月下旬~6月上旬
東粟倉総合支所付近(車で8分):6月上旬~中旬
一棟貸しの宿 福屋付近(徒歩圏内):6月中旬~下旬
また、7月の中旬~下旬には「森ホタル」と呼ばれるヒメボタルが隣村の西粟倉村で観察できます。ヒメボタルは小さいながら黄金色のフラッシュ光の点滅が特徴で、 光の絨毯とでも表現したくなるほどです 。川のホタルとはまた違った趣を感じれます。
〈ヒメボタル〉
西粟倉村大茅スキー場付近(車で25分):7月中旬~下旬